コードに合う音は?コードトーンとは(初心者向け)
コードに合うメロディーの音がわからない人へ。コードトーンとは何か、なぜ伴奏にぴったりはまるのかを初心者向けに解説。音が鳴るツールで響きを確かめられます。
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コードトーンとは?
コードトーン(chord tone)とは、そのコードを構成している音のことです。「G(Gメジャー)コード」は ソ(G)・シ(B)・レ(D) の3音でできているので、これがコードトーン。Gコードが鳴っている間にこの3音をメロディーで弾くと、伴奏にぴったりはまって澄んだ響きになります。
まず聴いてみる
これは耳ですぐ確かめられます。
- メロディーノートガイドを開く
- キーを Gメジャー にして、Gコード(I度)をタップする
- ハイライトされた緑がコードトーン、青がそれ以外のスケール音
- 「このコードを再生」を押し、緑の音と青の音で順に声を重ねてみる。緑はコードに溶け込み、青はその上に浮かんで聴こえるはずです
なぜコードトーンはメロディーに「安全」なのか
コードとメロディーが同時に鳴るとき、耳は「コードの音と一致している音」を安心できる音として捉えます。反対に、コードに含まれない音は「緊張感がある音」として聞こえます。
初心者がメロディーを作るとき、まずコードトーンだけを使って弾いてみるのが最も確実な方法です。
コードトーンとスケールトーンの違い
コードトーンと並んでよく使われる概念が「スケールトーン」です。
| 種類 | 意味 | 安全度 |
|---|---|---|
| コードトーン | コードの構成音(例: Cコード = C・E・G) | ★★★ 最も安定 |
| スケールトーン | キーのスケール内の音(例: Cメジャー = C・D・E・F・G・A・B) | ★★☆ 自然に使える |
| スケール外 | どちらにも属さない音 | ★☆☆ 慎重に使う |
コード進行全体で練習する
1つのコードでコードトーンが掴めたら、次はハーモニーが動く中でそれを追いかけるのが本番です。Gメジャーの定番進行で見てみましょう。
G → Em → C → D
| コード | コードトーン |
|---|---|
| G(I) | G・B・D |
| Em(VI) | E・G・B |
| C(IV) | C・E・G |
| D(V) | D・F#・A |
G・Em・C は少なくとも1音を共有しています。この重なりがあるからこそ、メロディーは迷子にならずにコード間を渡っていけます。コードが変わるたびに、新しいコードトーンのどれかへメロディーを向けると、ハーモニーに逆らわず寄り添う動きになります。
次に試すこと
ガイドで G → Em → C → D をループさせ、まず1周はコードトーンだけで、コード間の共有音を頼りに弾いてみてください。次の1周は青のスケール音を少し挟んでつなぎます。「ただ合っている」メロディーと「ちゃんと動いている」メロディーの違いが耳でわかります。
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