Curriculum
音楽理論を、学ぶべき順序で。
大学や専門学校の理論コースと同じ順序で、記譜から半音階的和声・聴音までを積み上げます。各節に譜例と鳴らして確かめる実演、途中確認、採点付きの練習問題が付いています。
11 ユニット · 50 節
学習の進み
- 記譜と音の物差し0 / 5
- 音程0 / 3
- 音階と調0 / 7
- 和音の構造0 / 5
- 機能和声とカデンツ0 / 4
- 4声体書法0 / 4
- 非和声音と旋律0 / 4
- 楽節と形式0 / 4
- 半音階的和声0 / 5
- 20世紀以降とポピュラー0 / 4
- 聴音とソルフェージュ0 / 5
ユニット
- 0
記譜と音の物差し
5 節五線・音部記号・音価・拍子・調号。楽譜という共通の物差しを、読めて書ける状態にします。
このユニットの到達目標: 単旋律の楽譜を、音名と長さで正しく読み上げられる。
- 1
音程
3 節2音の距離を度数と種類で数えます。和音と音階のすべてがここに乗ります。
このユニットの到達目標: 任意の2音の音程を綴りから即答でき、転回音程も出せる。
- 2
音階と調
7 節長音階・3種の短音階・教会旋法・五音音階・日本とアジアの音階、そして調の近親関係。
このユニットの到達目標: 音階の構造を度数で説明でき、調の関係を五度圏上に位置づけられる。
- 3
和音の構造
5 節三和音と七の和音、転回形と数字付き低音、ローマ数字。コードネームとの対応も整理します。
このユニットの到達目標: 和音を正しい綴りで書き出し、転回形とローマ数字で表記できる。
- 4
機能和声とカデンツ
4 節和音の役割(三機能)、終止形の分類、和声リズム、和音の連結。
このユニットの到達目標: 進行中の各和音の役割を言い当て、終止形を分類できる。
- 5
4声体書法
4 節音域・配置・重複、声部進行の禁則、和音接続、数字付き低音の実施。
このユニットの到達目標: 与えられた低音に4声体を付け、自分の書いたものから禁則を見つけられる。
- 6
非和声音と旋律
4 節経過音・刺繍音・掛留音・先取音・逸音・倚音・保続音、そして旋律の作り方。
このユニットの到達目標: 旋律中の和音外の音を、種類まで言い当てられる。
- 7
楽節と形式
4 節動機・楽句・楽節、二部形式と三部形式、ブルース12小節とポピュラーの形式。
このユニットの到達目標: 曲を楽節に区切り、形式の図を書ける。
- 8
半音階的和声
5 節副属和音、借用和音と混合、ナポリの6、増六の和音、転調の技法。
このユニットの到達目標: 半音階的な和音を機能で説明でき、転調の手口を見抜ける。
- 9
20世紀以降とポピュラー
4 節テンションとオルタード、モード的和声、対称音階、裏コードとコードスケール。
このユニットの到達目標: ポピュラー和声の記法と機能を、古典理論と地続きに理解できる。
- 10
聴音とソルフェージュ
5 節音程・和音・終止形・旋律・和声・リズムの聴き取り。全ユニットを縦断する実技です。
このユニットの到達目標: 短い旋律と和声進行を、聴いて譜に書ける。
目的別の近道
全部を順に進めるのが基本ですが、目的が決まっているなら近道もあります。どちらもこのカリキュラムの節を通ります。