ユニット 9 · 4 節
20世紀以降とポピュラー
テンションとオルタード、モード的和声、対称音階、裏コードとコードスケール。
このユニットの到達目標
ポピュラー和声の記法と機能を、古典理論と地続きに理解できる。
前提となる節
節の一覧
- 1
テンションとオルタード
約 16 分3度堆積を7thの上へ続けると9th・11th・13thが生まれます。どのテンションが使えるかを決めるのは何か、属七の上だけで変化音が自由になるのはなぜかを扱います。
この節で使うツール: コード検索
- 2
モード的和声
約 15 分緊張と解決で進む和声をやめて、1つの旋法の色を保ったまま音楽を成り立たせる方法です。特性音の扱いと、なぜ属和音から主和音への進行を避けるのかを扱います。
この節で使うツール: モード(旋法)辞典
- 3
全音音階と八音音階
約 15 分同じ間隔の繰り返しでできた音階は、移調しても同じ音の集まりに戻ります。主音が定まらないという性質が、20世紀の作曲家に色彩として使われた理由です。
この節で使うツール: スケール(音階)辞典
- 4
裏コード(トライトーン代理)
約 15 分属七の根音をトライトーンだけ動かしても、緊張の核は残ります。第3音と第7音が役割を交換する仕組みと、それがバスに半音下行をもたらす効果を扱います。
この節で使うツール: コード進行分析