ユニット 4 · 4 節
機能和声とカデンツ
和音の役割(三機能)、終止形の分類、和声リズム、和音の連結。
このユニットの到達目標
進行中の各和音の役割を言い当て、終止形を分類できる。
前提となる節
節の一覧
- 1
三つの機能(トニック・サブドミナント・ドミナント)
約 15 分ダイアトニック和音は7つありますが、調の中で果たす役割は3種類しかありません。安定して帰ってくる役、離れていく役、強く引き戻す役。この3つで進行を設計できるようになります。
この節で使うツール: ダイアトニックコード早見
- 2
終止形(カデンツ)の分類
約 16 分フレーズがどう終わるかには型があります。正格・変格・半終止・偽終止・フリギア。句点なのか読点なのかを聴き分けられると、曲の区切りが耳で追えるようになります。
この節で使うツール: 終止形トレーナー / コード進行プレイヤー
- 3
和声リズム(和音が変わる速さ)
約 14 分同じコード進行でも、和音が何拍で入れ替わるかによって曲の性格は大きく変わります。和音の変わる速さを和声リズムと呼び、拍節と終止の設計に直結します。
この節で使うツール: コード進行プレイヤー / コード進行ビルダー
- 4
和音の連結(根音進行と共通音)
約 15 分和音から和音へどう渡るか。根音が何度動くかで共通音の数が決まり、共通音の数で声部の動かし方が決まります。ここが4声体書法への入口になります。
この節で使うツール: コード進行ビルダー